日語新聞：
    中國社會(huì)科學(xué)院（社科院）世界経済・政治研究所と社會(huì)科學(xué)文獻(xiàn)出版社は24日、北京で「國際情勢黃皮書（白書）」を発表した。同書中の「世界政治・安全報(bào)告（2010）」では、11カ國（歐米7カ國とBRICs-ブラジル・インド・中國・ロシア4カ國）の総合國力についての分析と評価が行われている。中國は総合ランキングで7位となった。
    これら11カ國の総合國力ランキングは、順に、米國、日本、ドイツ、カナダ、フランス、ロシア、中國、英國、インド、イタリア、ブラジル。評価指標(biāo)は、領(lǐng)土・資源、人口、経済、軍事、科學(xué)技術(shù)の直接指標(biāo)5項(xiàng)目と、社會(huì)発展度、持続可能性、安全・國內(nèi)政治、國際貢獻(xiàn)の間接指標(biāo)4項(xiàng)目。
    各指標(biāo)のデータは、戦略上參考となりうるが、國力の差を客観的に示すものとは言えないと同報(bào)告では指摘されている。政策決定者は、ランキング決定の背景について一層踏み込んだ注意を払うべきだ。國家の強(qiáng)みと弱み両方に注目することで、各國の実力順位に対するより明確な認(rèn)識(shí)が得られる。
    「白書」では、11カ國の総合國力の各指標(biāo)に対して順位付けと分析が行われている。中國が7位となった理由は、指標(biāo)の多くが下位だったことによる。人口指標(biāo)では、中國は他國よりはるかに抜きん出ている。
    ランキング2位の日本は、多くの指標(biāo)で軒並み上位に評価された。しかし、領(lǐng)土・資源と人口の2項(xiàng)目の評価は極めて低く、軍事の評価も低かった。ただし、軍事力の評価について、白書では、「単に量的指標(biāo)だけを評価対象としても、本質(zhì)的な要素を考慮したことにはならない」と特記されている。日本の軍事力は、「小規(guī)模・精密」という特徴を備えていることから、日本の本當(dāng)の軍事力ランキングは、現(xiàn)評価よりもっと高くあるべきだと指摘されている。܌
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    中國綜合國力排名第七，前三甲是美國、日本、德國；中國軍事實(shí)力列第二。而在軍事實(shí)力指標(biāo)上，美國、中國和俄羅斯位列三甲。中國社科院世界經(jīng)濟(jì)與政治研究所和社科文獻(xiàn)出版社昨天聯(lián)合發(fā)布2010年《世界經(jīng)濟(jì)黃皮書》、《國際形勢黃皮書》，透露了上述信息。
    黃皮書對11個(gè)國家的綜合國力進(jìn)行了分析評估后認(rèn)為，11個(gè)國家的綜合國力的排名順序?yàn)椋好绹⑷毡?、德國、加拿大、法國、俄羅斯、中國、英國、印度、意大利和巴西。評估的指標(biāo)體系包括領(lǐng)土與自然資源、人口、經(jīng)濟(jì)、軍事、科技五個(gè)直接因素構(gòu)成，以及社會(huì)發(fā)展、可持續(xù)性、安全與國內(nèi)政治、國際貢獻(xiàn)四個(gè)影響要素。
    黃皮書指出，美國作為超級大國具有多方面優(yōu)勢，與其他國家“不在一個(gè)檔次上”。美國的經(jīng)濟(jì)、軍事、科技和國際貢獻(xiàn)四項(xiàng)指標(biāo)都居首位，資源居第二位。在其他項(xiàng)目上美國基本也位居前列。而俄羅斯與中國在多項(xiàng)指標(biāo)上的得分均居下游。黃皮書稱，俄羅斯的長項(xiàng)是領(lǐng)土和資源，中國的長項(xiàng)是人口。
    日本作為排名第二的國家，除了人口、領(lǐng)土與資源兩項(xiàng)得分較低外，軍事力量較弱之外，其他都位于前列，報(bào)告也表示，由于報(bào)告只對日本的軍事力量考慮的量的因素而沒有考慮到質(zhì)的因素，而日本軍事力量又是典型的少而精的特點(diǎn)，因此日本的軍事力量應(yīng)該比現(xiàn)在更高。