ヒマラヤ山脈の國・ブータンの國王夫妻が、震災後初めての國賓として來日しています。先月結婚したばかりの31歳の國王と21歳の王妃。17日は様々な交流行事に出席し、大忙しの一日となっています。
「妻を紹介します。10月に結婚したばかりです」(ブータンワンチュク國王)
17日午前、ブータンのワンチュク國王は先月13日に結婚式を挙げたばかりのジツェン・ペマ王妃とともに、慶応大學を訪れました。ブータンは物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを目指すという考え方から、GNH=國民総幸福量という尺度を提唱・推進しています。慶応大學はこの概念を世界に普及させたとして、國王に名譽博士の稱號を授與しました。
「このように多様で変化の激しい世界で明らかに感じるのは、個人一人一人が孤立しつつあるということです。攜帯電話のようなコミュニケーションツールが発達する一方で、自然で親密な人間の絆は失われています」(ブータンワンチュク國王)
「力強い方だなと(思った)。ブータンの一國の國王ということなんですけれども、本當に世界のことをいろいろ考えておられて、お話をされている點が印象的でした」
「(王妃は自分と)同い年くらいだが威厳があった」(國王夫妻と會話した大學生)
國王夫妻は、東日本大震災後に來日した初めての國賓。衆(zhòng)議院本會議でも演説し、震災について言及しました。
「いかなる國も國民も、決してこのような苦難を経験すべきではありません。しかし、仮にこのような不幸から力強く立ち上がれる國が1つあるとすれば、それは日本と日本國民であると私は確信しています」(ブータンワンチュク國王)
そのほか、午後には明治神宮を訪問。続いて、柔道の総本山、講道館も訪れ、井上康生さんら世界を代表する柔道家たちのデモンストレーションを見學しました。
「王妃、柔道はいかがでしたか?」(記者)
「とてもエキサイティングで楽しかったです」(ジツェン・ペマ王妃)
東京で多忙な一日を過ごしたワンチュク國王夫妻。18日は、被災地である福島県相馬市の小學校などを訪問する予定です。(17日18:07)
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以上是日本留學網(wǎng)https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2011年11月日語能力測試的《[日語學習網(wǎng)]社會:ブータン國王夫妻、大忙しの一日》文章,恭祝大家考試順利通過!