入院から１０日目を迎えた天皇陛下。宮內(nèi)庁は１５日、初めて病狀を説明しました。陛下は依然として３７度臺(tái)から３９度近くまでの熱を出されていて、今月いっぱいは靜養(yǎng)が必要だということです。
    気管支炎で入院が続く天皇陛下。１５日、宮內(nèi)庁では、金澤一郎皇室醫(yī)師主管と入院先の東京大學(xué)附屬病院の門(mén)脇孝院長(zhǎng)が、陛下の病狀について、入院以來(lái)初めて説明をしました。
    院長(zhǎng)らによりますと、陛下は入院してからいったんは熱が下がり退院が決まったものの、今月１１日ごろから再び３７度臺(tái)から３９度近くの熱を出されるようになったということです。
    気管支炎の癥狀が長(zhǎng)期化しているとみられますが、一方で呼吸器の新たな感染癥にかかっている可能性もあり、抗生物質(zhì)などの薬が種類(lèi)を変更して、熱が下がるかどうか、経過(guò)を見(jiàn)ているとうことです。
    陛下が入院中の東大病院を１５日もお見(jiàn)舞いに訪れた皇后さま。毎日、朝と夕方に病室に通い、病院食を陛下と一緒にとられているということです。
    一方、皇后の宮殿では秋篠宮さまが秋の敘勲と褒章の受賞者およそ２０００人と面會(huì)されました。皇太子さまが長(zhǎng)野県を訪問(wèn)されていて、不在のため秋篠宮さまが初めて、陛下の名代を務(wù)めることになりました。夕方には紀(jì)子さまと一緒に両陛下の名代を務(wù)め、南アフリカのシスル國(guó)民議會(huì)議長(zhǎng)夫妻と懇談されました。
    １６日に皇居で行われるブータン國(guó)王夫妻を迎えての國(guó)賓行事をはじめ、今後も立て込んでいる公務(wù)。陛下の退院のめどは立っているのでしょうか？
    「この３月以降被災(zāi)地の訪問(wèn)や公務(wù)が続いて大変忙しい日々だったので、大変疲れていて體の抵抗力も落ちている。宮內(nèi)庁はまとまった時(shí)間を取ってもらって陛下には安靜にしてもらいたいと考えている」（ＴＢＳ宮內(nèi)庁?fù)?dān)當(dāng)記者）
    仮に退院されても、今月いっぱいは御所で靜養(yǎng)されるということです。（15日23:00）
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