グルジアからの分離・獨立を目指す南オセチア自治州をめぐるロシアとグルジアの戦闘は、ロシア軍がグルジア西部の都市に越境攻撃を行い、戦火はなお拡大しています。
    ロシア軍は１１日、グルジア側(cè)が「大規(guī)模な反撃を試みている」として、初めてグルジア領(lǐng)のセナキに越境攻撃を開始したことを明らかにしました。
    一方、グルジア軍も州都ツヒンバリなどに空爆や砲撃を再開し、両軍は大規(guī)模な戦闘狀態(tài)に陥っています。
    グルジアのサカシビリ大統(tǒng)領(lǐng)は１１日、ＥＵ議長國のフランスの調(diào)停を受け入れ、一方的な停戦に応じる文書に署名しましたが、ロシアは「グルジアが攻撃を続けている以上、停戦協(xié)議に応じることは出來ない」として、即時停戦を拒む姿勢をみせています。
    こうした中、１２日にはフランスのサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)がモスクワを訪れ、メドベージェフ大統(tǒng)領(lǐng)と和平について話し合う予定ですが、協(xié)議の行方は予斷を許さないものになっています。（12日03:55）
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