アメリカ・ホワイトハウスのスノー報(bào)道官は、１３日の記者會見で「アスカリ聖廟」爆破について、アルカイダがイラクの混亂を狙ったものとの見方を示しました。
    「この事件はアルカイダの手口に一致します。聖廟を破壊する事で、宗派間対立を煽ろうとしているのです」（スノー報(bào)道官）
    その上で報(bào)道官は、宗教指導(dǎo)者の呼びかけやイラク政府の努力によって、「アルカイダが前回と同じような成功を収めることは出來ない」として、今回は、內(nèi)戦の激化にはつながらないとの認(rèn)識を示しました。
    また、スノー報(bào)道官は、ブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)とイラクのマリキ首相が１３日朝、テレビ電話で対応を協(xié)議した事も明らかにしました。（14日07:07）
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