おととし、東京・秋葉原の路上で１７人が死傷した通り魔事件の初公判が、東京地裁で始まりました。
    髪を短く刈り込んだ加藤被告は、法廷に入ると遺族らにむかって深く一禮し、席につきました。
    元派遣社員の加藤智大被告（２７）は、おととし６月、東京・秋葉原の歩行者天國(guó)にトラックで突っ込み、通行人を次々と切りつけるなどし、７人を殺害、１０人に重軽傷を負(fù)わせたとして、殺人などの罪に問(wèn)われています。
    黒いスーツ姿で初公判に臨んだ加藤被告。事件當(dāng)時(shí)よりもかなりやせたように見(jiàn)えましたが、うつむくことなくまっすぐ前を見(jiàn)て、被告人席に座っています。
    認(rèn)否について加藤被告は用意した紙を読み上げ、「まずはこの場(chǎng)を借りてお詫びさせてください」と、遺族らに対する謝罪の言葉を述べました。その後、「事件當(dāng)時(shí)の記憶がないところもありますが、私が事件を起こしたことに間違いありません」と述べました。弁護(hù)側(cè)は起訴內(nèi)容を一部否認(rèn)して、責(zé)任能力を爭(zhēng)う姿勢(shì)を見(jiàn)せました。
    検察側(cè)は冒頭陳述で、「自分の唯一の居場(chǎng)所と思っていた攜帯サイトの掲示板で荒らしにあい、自分以外の全てが敵と思うようになった」、「大きな事件を起こして、自分を無(wú)視した者に復(fù)讐したいと考えた」などと犯行動(dòng)機(jī)について主張しました。
    傍聴席には遺族ら十?dāng)?shù)人がいて、加藤被告に厳しい視線を送っています。（28日11:31）
    以上是日本留學(xué)網(wǎng)https://riben.liuxue86.com/exam/日語(yǔ)組小編整理的2011年03月日語(yǔ)能力測(cè)試的《[日語(yǔ)原文閱讀]社會(huì):１７人死傷、秋葉原通り魔事件初公判》文章，恭祝大家考試順利通過(guò)！