先月、長(zhǎng)崎県平戸市沖で大型まき網(wǎng)漁船が転覆・沈沒(méi)した事故で、行方不明となっている乗組員１２人の慰霊祭が執(zhí)り行われています。 慰霊祭は正午から建物の３階で始まっており、行方不明者の家族や會(huì)社関係者など、およそ１０００人が參列しています。 この事故は先月１４日長(zhǎng)崎県平戸市の沖合いで大型まき網(wǎng)漁船「第１１大栄丸」が転覆・沈沒(méi)し、乗組員１２人が行方不明となったものです。 事故から１か月経った今も行方不明者の手がかりがつかめないことから、船を所有する大栄水産は、家族に気持ちの區(qū)切りをつけてもらうため、１２人を海難殉職者として慰霊祭を開くことにしました。 正午から始まった合同慰霊祭では、行方不明者ひとりひとりの寫真がスポットライトで照らされ、それぞれの人柄が紹介されました。會(huì)場(chǎng)には、家族らのすすり泣く聲が広がったということです。慰霊祭では、大栄水産の本川廣義社長(zhǎng)が弔辭を読み上げることになっています。(20日12:54)
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